こんにちは。
よしだ歯科クリニック、院長の吉田です。
すっかり、肌寒くなってきました。
秋も深まり、朝晩の冷え込みが
身にしみる頃となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は少し趣向を変えて、
私たちが日々の診療で心がけている
「チーム医療」と「感謝の気持ち」について
お話ししたいと思います。
少し言葉にするのが難しいテーマでしたが、
私たちの想いを言葉でお伝えすることで
身近に感じていただければ幸いです。
「ワンチーム」という言葉
よしだ歯科クリニックのありたい姿を
一言でいうと「ワンチーム」。
これは、数年前にラグビー日本代表の
スローガンとして話題になった言葉が
強く残っています。
当時、私はスタッフの一人の結婚式で
スピーチを頼まれていました。
何を話そうか考えていた時に
この言葉と出会い、「これだ!」と
強く感じたのを覚えています。
そのスピーチで、
私は新郎のご家族やご友人の皆様に、
私たちの仕事についてこうお話ししました。
「私たちの仕事は、
歯科医師一人では決して成り立ちません。
患者様を笑顔でお迎えする受付、
歯科医師の隣で治療を支える歯科助手、
お口の健康を守る歯科衛生士、
そして治療を行う歯科医師。
それぞれが専門性を持ち、協力し合うことで、
初めて一人の患者様への医療が
成り立つと思うのです。
それはまさに、ラグビーのように、
それぞれのポジションが役割を果たして
一つの勝利を目指す『ワンチーム』。
そのようなあり方を
私たちは目指しています」と。
このスピーチを準備する中で、
私自身が改めて「チーム」であることの
重要性を再認識しました。
よしだ歯科クリニックも、
「患者様のために」という
かけがえのないゴールに向かって進む、
一つのチームなのだと思っています。

チーム医療で患者様のために
私たちの考える理想の「チーム医療」とは?
あれこれ考えてみました。
例えば、ラグビーにも
フォワードやバックスなど
様々なポジションがあるように、
私たちのチームにも、
歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付と、
それぞれ異なる役割があります。
働く立場が違えば、
価値観も一人ひとり異なります。
しかし、私たちの向かう先、
目指す目標はただ一つです。
それは、
「患者様のために、
今できる最善を尽くすこと」。
患者様の最善とは、
安心して治療を受けられること。
治療後、美味しく食事が
できるようになること。
患者様の健康と、笑顔。
この未来を、サポートできることが
私たちの最善だと思うのです。
例えば、
患者様ごとに合わせた治療計画を立てる際も、
歯科医師だけでなく、
日々患者様と接する歯科衛生士の視点や、
受付での何気ない会話から見える
患者様のお気持ちなど、
みんなの目と意見を取り入れ、作成します。
そして、このチームワークは、
患者様のためだけではなく、
働くスタッフ一人ひとりの「やりがい」にも
繋がっていきます。
ご縁があってこのクリニックに
集まった大切な仲間。
だからこそ、お互いを尊重し、
感謝し合いながら、共に成長していける。
そんな「チームよしだ歯科クリニック」で
ありたいと、心から願っています。

「休んでごめんね」を「休ませてくれてありがとう」へ
チームワークを育む上で、
土台となるのが「感謝の心」です。
以前、スタッフの急なお休みが
続く時期があり、どうすれば
皆が気持ちよく働けるだろうかと、
信頼する社労士の先生に
相談したことがありました。
その時にいただいたアドバイスが、
私の心に深く響きました。
「院長、スタッフさんには
『休んでごめんね』ではなく、
『休ませてくれてありがとう』と
言うように伝えてみてください。
『ごめんね』という言葉には、
どこか後ろめたい気持ちが伴います。
でも、『ありがとう』という感謝の言葉は、
言われた側も言った側も、
温かく嬉しい気持ちになるでしょう?」
確かにその通りでした。
誰かが休む時、他のメンバーがその分を
フォローするのは「お互い様」です。
しかし、そこに「申し訳ない」という
気持ちだけが先行すると、チームの空気も
少し重くなってしまうかもしれません。
一方で、「みんな、ありがとう!」という
感謝の気持ちで伝えれば、
フォローする側も「力になれて良かった」と
前向きな気持ちになれます。
正直なところ、この習慣を根付かせるのは、
今でも簡単なことではありません。
私たちも、つい癖で「すみません」と
言ってしまうことがあります。
ですが、「ありがとう」という
言葉を選ぶことを意識する。
その小さな意識の積み重ねが、
チームの雰囲気をより明るく、
温かいものに変えてくれると信じています。
ちなみに、当院のキャラクター
「アリガトーネちゃん」が生まれた背景にも、
この「ありがとう」を大切にしたいという
想いが込められています。
「ありがとう」の文化を育むために
私自身、「ありがとう」という言葉には
特別な思い入れがあります。
これは母からの教えなのですが、
母は患者様に、いつも
「ありがとうございます」と
言っていました。
へりくだるようにも
聞こえるかもしれないですが、
私はこの言葉に、温かみがあって好きです。
私は数ある歯科クリニックの中から選んで、
通ってくださること。
それ自体が、本当に
「有り難い(あることがむずかしい)」ことで、
ご縁に感謝の気持ちを伝えていきたいです。
この「感謝」の文化を
クリニック全体で育むために、
もう一つ試していることがあります。
それは、終業時の挨拶を「お疲れ様」から
「ごきげんよう」に変えることです。
「お疲れ様」と言うと、
今日も疲れたなって気になりません?
そうではなく、
「今日も一日頑張ったね、
また明日もご機嫌よく会おうね」
という気持ちを込めて、
「ごきげんよう」と声を掛け合う。
最初は皆、少し恥ずかしそうに
していましたが(笑)、
今では「ごきげんよう!」と笑顔で
言ってくれるスタッフも増えました。
言葉一つで、気持ちは少し変わるものです。
「ワンチーム」と「感謝」。
この二つは、
どちらが欠けても成り立たないものです。
私たちがチームとして強く結ばれ、
感謝の気持ちで満たされていること。
それこそが、質の高い医療を提供する上での
揺るぎない土台となり、
最終的には患者様の安心と笑顔に
繋がっていくと、私たちは確信しています。
これからも
「チームよしだ歯科クリニック」は、
スタッフ一丸となって、
皆様のお口の健康を全力で
サポートしてまいります。
何かお困りのことがあれば、
いつでも私たちチームを頼ってくださいね。
次回の健診で、また皆様にお会いできるのを
楽しみにしております!








