お子さまの歯のお悩みを解決

よしだ歯科クリニックでは、お子さまの健康な歯をサポートする取り組みを行っております。

この度、定期健診している保育園の保護者の皆様にアンケートを実施し、「お子さまの歯の悩み」を頂きました。

小さなお子様のお口の悩みを共有しながら、ご質問に答える形です。どうぞご覧ください。

実際のアンケート内容

アンケート結果!お悩みは?

アンケート結果集計表とコメント

質問内容 回答 コメント
1 食べるときにクチャクチャ音がする YES 9% 口で呼吸していたり、唇が開いていると音が鳴ります
2 なかなか食べ物を飲み込まない YES 24% お口の成長に食べ物が合っていないため 噛み切りにくいことが考えられます
3 よく噛んで食べている YES 70% 色・香り・うま味のある食事、 鼻での呼吸、姿勢の安定が大切です
4 椅子に座るとき足の裏が床についている YES 44% 身体が安定するので噛んだり、 飲み込みやすくなります
5 唇が開いて歯が見えている YES 28% お口ポカンといい、虫歯・口臭・歯並びなどの問題が出やすいです
6 唇がカサカサ荒れている YES 9% お口ポカンで口での呼吸になると唇が乾燥します
7 ハッキリと発音ができる YES 7% 鼻での呼吸やお口全体をしっかり使っていると 言葉がハッキリします
8 いびきをかく YES 24% 風邪・アレルギーなどで鼻やのどに 炎症があるかも知れません
9 かかりつけの歯科がある YES 41% 幼児から歯科に慣れよう! 良いお口を育てるアドバイスが聞けます

保護者のお悩みQ&A

Q 仕上げ磨きを嫌がって 口を開けてくれない

A 「楽しい雰囲気で歯を磨く」
ニコニコ笑顔で、やさしく話しかけます お子さんに、ハブラシや歯磨剤を選ばせたり、ぬいぐるみの歯磨きをさせたり。「歯磨きってたのしい!」 と感じると協力的になります。

Q 仕上げ磨きで 大泣きする

A 「遊んでいるすきに!!」
泣いている時が磨くチャンス! DVD おもちゃで気を引くのも いいです。 磨き終わったら、 とにかくいっぱい褒めるのがコツ。磨けない時期、イヤイヤ期は 誰でもあるものです。磨けない時は お菓子やジュースを控えるのもコツです。

Q ちょっとしゃくれ気味

A 「根本的な原因はないですか?」
指しゃぶり 口呼吸・鼻づまり などがあると下あごを出しやすいです。 特に原因がないのなら、正しい噛み方を促し、できたら手鏡で見せて「そのお口カッコいいね!」としっかり褒めてあげると喜びます。

Q 笑うと歯ぐきがたくさん見える

A 「乳歯は小さいものだから」
乳歯は小さいため、 幼児さんは 歯ぐきが多く見えやすいです。上唇を上げるクセがある場合も 歯ぐきが目立ちやすいです。永久歯がはえてくると乳歯よりも 長いので、歯ぐきが目立たなくなることも多いです。

Q イライラ食いしばると 下あごが前に出る

A 「口呼吸の影響かも?」
乳歯の特徴として、 前歯は歯の先で噛む場合が多い、奥歯は噛み合わせの山が低いということがあり、 噛み合わせが安定しないことが多いです。そのため、下あごを前に出したり歯ぎしりをしやすいです。

Q 永久歯がはえてきたの に乳歯が抜けない

A 「歯科でチェックを」
乳歯を避けて食べるより、しっかり噛む方が早く抜けるかも?乳歯が残っていても歯並びに影響しないので焦らなくて大丈夫。ただ、歯科医院で抜いた方が良い場合もあります。一度、歯科でご相談してみてください。

Q いつも口が開いている ので閉じさせたい

A 「唇をパワーアップ!」
お口周りの筋肉が弱い 「お口ポカン」かも。歯並びに影響があることも。まずはお家でできるトレーニングを始めてみましょう! ・あいうべ体操・・・ お口と舌を鍛えます 風車 吹き戻しなどのお口を使う遊びもトレーニングになります。

近所で頼れるかかりつけの歯医者さんに

保育園の保護者様、アンケートご記入いただき、本当にありがとうございました!これからもお子さまのお口の健康を守るために、よしだ歯科クリニック(大阪市鶴見区諸口)が全力でサポートいたしますので、何か気になることがあればいつでもご相談ください。 今後ともよろしくお願いいたします!

よしだ歯科クリニック 院長 吉田由子

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