かぶせ物

今回は歯の事で「かぶせ物」についてお話してみたいと思います。

かぶせ物とは、文字のごとく歯にかぶせるものです。ちょっとした虫歯は虫歯になっている部分を取って詰める、詰め物。少し大きく削った場合は、上からかぶせたり一部分をかぶせる、かぶせ物になります。

かぶせるタイミングは、大きく分けて2つ。

1. 虫歯を治療した後(4割ぐらい)
2. 古いかぶせ物の調子が悪くなってきたころ(6割ぐらい)
という感じです。

かぶせ物は銀色、白色2つの色があります。ちなみに銀色のものは、金属の型を作って流しこんで作ります。白色のものは、削りだして作ると、作り方もちょっと異なるのです。

どちらの場合でも、歯科技工士さんが患者様の歯に合わせて、とても精巧につってくれるのです。技工士さんのおかげですね。

これをいざ患者様の歯につけるときには、必ず「調整」を行います。かぶせ物をはめるタイミングで、私たちが裏でゴソゴソやっているのは調整なのです。

調整は、横と縦が大丈夫か?を数ミクロン単位で行います。
最も使い勝手が良くなるよう微調整を行います。患者様にわかりやすくお伝えするなら、横(歯の隙間)はフロスに圧を少しかけて、通るぐらいがベスト。縦は、紙をギリギリと噛んでいただき、かんだときに違和感が無いちょうどよい高さがベストです。

こんなやりとりを、かぶせ物をするときさせていただきますので、かぶせ物するときの裏でゴソゴソの舞台裏を知っていただけたら幸いです。

歯医者で調整したときはちょうど良くても、お家に帰ったら違和感がある場合もあります。かぶせ物をして、噛んで痛い感じや、違和感がある場合は再調整が必要と思いますので、お気兼ねなくお声がけください。

それでは、今日も皆様お元気で。鶴見区諸口のよしだ歯科クリニック院長より。

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