砂糖のメリット、デメリット

皆さん、こんにちは。
鶴見区諸口のよしだ歯科クリニック院長の吉田です。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

新春は家族親戚が集まり、
姪の子ども達も来てにぎやかでした。
ゲーム遊んだり、ドローンを飛ばしたりと
私たち昭和世代のお正月とは趣が変わりましたが
子どもの可愛さは変わらないですね。
ちなみに、姪の子どもは男女ともに姪孫(てっそん)
と呼ぶそうです。

今回のコラムは、
子どもが大好きなお菓子にちなんで
砂糖のメリットデメリットを
お話したいと思います。

砂糖は脳のエネルギー源として吸収されやすく、
また脳の報酬系を刺激し、満たされた感を
感じさせるという働きがあります。
これらはメリットと言えば、メリットではあるのですが
手軽さゆえに、常習性や依存性の問題が
指摘されることもあります。

子どもは「甘いものは好きな子」が多いですし、
ジュースも「喜ぶのでついつい与えがち」です。
砂糖を何気なく採ってしまう(与えてしまう)事は、
健康に関してはデメリットの方が多くなりますので、
とりすぎかどうか?少し考えることが
習慣改善の第一歩かと思います。

さてここからは、砂糖と歯の関係についてです。
「なんとなく砂糖は歯に良くなさそう…」という
イメージをお持ちの方は多いと思います。
実はそのイメージは当たっています。
簡単に言いますと
砂糖と歯垢がある状態で、
虫歯菌が活動し歯に穴をあけてしまう
というメカニズムなのです。

詳しくはこちら
https://www.pearlace.co.jp/know-and-fun/tips/post-69.html

また、砂糖は虫歯の原因になるだけではなく
歯周病にも関係し
糖尿病などの病気にも関係してきます。

私たちの生活と密接している
砂糖の存在。
程よい関係を
意識的に作っていく事が
大事なのではないでしょうか?

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