私たちは毎日の食事を口から食べています。そのあたりまえのように口から食べるということがいかに大切なことで、なぜ口から食べないといけないのか?誤嚥という言葉を耳にする機会がふえたとおもいますが、なぜ誤嚥するのか?
先日院長と「摂食咀嚼嚥下セミナー」を受講してきました。
人が食事するためには、舌の動きがとても大切です。歯があって噛むことは出来ても、舌の動きが悪いとうまく飲み込むことが出来ません。飲み込む時は、息を止めて飲み込むので、呼吸も大切です。
食事の時は呼吸のしやすい姿勢で食べましょう。足を床につけ、背もたれにもたれず、うなづくことが出来る姿勢が良いそうです。
食事の時、ムセやすくなったかた、介護中のかた、離乳食、子育て中のかた、来院の際にはどんな些細なことでも大丈夫ですのでお声かけ下さい。