皆さん、こんにちは。
よしだ歯科クリニック院長の吉田です。
立春を過ぎ、実感はまだまだですが、
春に向かって近づいていく時期ですね。
節分(立春)・バレンタインにちなんだレシピも、
待合室で配布しておりますのでよかったら見てください。
レシピもそうなのですが、
クリニック前の看板、手作りポスター、
季節の飾りつけ、時にはイベントなどまで、
地域の患者様とのコミュニケーションを
スタッフたちでアイデアを出し、
本当にいろいろと考えてくれています。
いつも元気で頑張って、時には教えあい
仲間で認め合える、みんなには本当に感謝です。
うちのクリニックは女性ばかりの職場ですので、
スタッフが子どもに恵まれると
一時は子育てに専念する時期もあります。
開業当時を振り返ると、人手も少なくて忙しく
充分に気を配りきれなかったところもありましたが、
スタッフの育休後の復帰を経験し、
社労士の先生の協力で環境整備も整い、
今では「いつでも帰ってこられる場所が出来ましたよ!」
という手ごたえがあります。
そんな中、先日嬉しい出来事がありました。
前に長く務めていたスタッフさんが、
職場に寄ってくれたのです。
今も働いてくれている同期のスタッフも交え、
お互いの近況などのお話ができました。
懐かしくもあり、お互いの成長も感じる
楽しいひと時でした。
そのスタッフさんは、元々は保育士さんで
よしだ歯科クリニックで助手として働きながら
歯科衛生士の資格も取ってという形で
キャリアアップの可能性を仲間に見せてくれた
とても努力家な子でした。
私はスタッフを家族のように思っているという
少しおせっかいな部分もありますが、
「今家にいる子たちで、助け合う姿」
「里帰りして、子育てで頑張っている姿」
「自立して家を出たけど、元気にしている姿」
どんな関係でもみんな愛おしい、大切な存在です。
鶴見区諸口でこれからも長く
仕事をしていくつもりですが、
関わったスタッフみんなを大切にし、
家族のような輪が広がれば、
これほど嬉しいことはありません。
そのためにも、1日1日大切にしたいと思います。
長文、ご覧いただきありがとうございます。
院長 吉田由子