離乳食の思い出

皆さまこんにちは!
本格的な夏が始まり暑い日々が
続いていますが夏バテ等大丈夫でしょうか?
屋外だけに限らず室内でも熱中症になりますので
水分補給を忘れずにお過ごし下さいね☺️

大人は夏バテ気味で食欲も失せ気味ですが
我が子は夏にも関わらず食べるのが大好きです😅

今は大人と同じような食事を食べ始めているのですが
離乳食を食べていた時は大変でした💦

床に散らばる食べ物…

頑張って作ったものほど見向きもしない…

栄養バランス大丈夫かな?…

本当に色々と悩みました😭

料理が得意ではない私は離乳食を
作ることがストレスになっていました💦

そんな時知人に勧められた本が↓

小児科医の工藤紀子先生の本です!

離乳食を

“色々な食べ物をしっかり食べさせる!”

ではなく

“赤ちゃんに不足しがちな栄養素を摂取させる!”

と考えるようにしましょう!

といった内容であり
ポイントを押さえて離乳食を進めることで

“とりあえずこの栄養素を摂っているし
全部食べてなくても良いや!”

と離乳食のハードルを下げてくれた一冊です☺️

私がこの本を読んでから意識した栄養素が
“鉄分”です!

著者の工藤先生も
“鉄を制するもの、育児を制する”
とおっしゃっているくらい
鉄分は成長に欠かせない大事な栄養素です☝🏻

赤ちゃんに限らず現代の日本人は鉄分が不足しており
鉄分不足は貧血に繋がり貧血は
集中力の低下や頭痛、食欲不振などが現れる他、
筋力の低下や疲れやすさといった症状も生じます💦

そして赤ちゃんの鉄分不足(貧血)は

・体が小さい
・グズグスする
・じっと大人しくしていられず動き回る
・言葉が遅い
・小さいものをつかむのが下手

というような症状が生じ、さらに貧血状態に
長らくさらされてしまうと
学童期に入って学習能力の低下、運動機能の伸びが悪くなる場合があるそうです😨

そもそも赤ちゃんが鉄分不足になるのは
生後6ヶ月以後といわれています。
理由として、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる間に
必要な鉄分を蓄えて生まれます。
しかし、この鉄の蓄えの”貯蔵鉄”は次第に減っていき
6ヶ月を過ぎる頃にはほぼ使い切ってしまいます💦

ですので離乳食が始まる6ヶ月のタイミングから
意識的に鉄分を摂取することが大切です!

吸収率の高い鉄を含む食品↓
赤身の肉、レバー、マグロやカツオの魚

吸収率は多少落ちますが赤ちゃんが食べやすい食品↓
豆腐、小松菜

などがあります!

離乳食時期の赤ちゃんは
たくさんの量を食べることができないので
吸収率の高いもので効率よく摂取することが
おすすめです✨

こちらの本には他にも
離乳食時期に役立つ情報が盛り沢山なので
興味のある方はぜひ読んでみて下さい📕

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