学生時代の北海道の思い出

皆さん、こんにちは。
よしだ歯科クリニック、院長の吉田です。

少し先の事ですが、10月に
大学時代の同窓会があり、
懐かしい仲間とひさしぶりに対面できます。
今回は、大学時代の私の思い出話をしてみたいと思います。

私は生まれも育ちも、大阪市鶴見区なのですが
大学時代の6年間は北海道に行っていました。
6年と言っても、留年したのではなく
医学部・薬学部・歯学部などは6年間で卒業です。

私は札幌にほど近い、ちょっとした田舎町に住み
大学まで電車で通っていました。
駅からは、ディーゼルの電車に乗って
(ちなみに正式には気動車と言うそうです)
歯学部の大学に通っていました。

私が当時住んでいたマンションのすぐ近くに
焼鳥屋さんがあって、友達との飲み会の定番の場所でした。
携帯などはなく、ポケベルがギリギリあったかな?
という時代でしたので、マンションの下で
私を呼ぶ大きな声で、おなじみの焼き鳥屋さんに行きます。
キャベツの突き出しから、定番のモモ串はもちろん、
なんでもすごく美味しいなじみのお店でした。

北海道の生活で大阪とは全然違った事は、
「雪」が一番かなと思います。
車で通っていた子は、
授業が終わって帰る時間になると
雪かきをして車を出していましたね。


私の住まいはとてものんびりした住宅街で、
少し行けば札幌の都会、
離れれば、大自然があるという環境。
長い冬があるせいか季節のうつろいを
敏感に感じ自然と共に生きているなー
という感覚がありました。

そこでの生活は居心地良くて、
大阪に帰るきっかけがなければ
北海道の住民になっていたような気がします。
それぐらい、大好きな場所でした。

そんな楽しかった大学での6年間が終わり、
研修医時代は大阪歯科大へ。
研修医として鶴見区から電車を乗り継ぎ、
通っていました。

久々に帰ってきた大阪は、人がたくさんいて
「都会」だなって思いました。
それと、みんなおしゃべりが面白い!
歯科大の先生も、とても偉い先生なのに
漫才師のように話が面白く
大阪に帰って来たな!って実感しました。

研修医が終り勤務医をしてから、
今の場所で20年以上
歯科医としてお仕事させてもらっています。
長くこの鶴見の地で
仕事を続けられていることに感謝です。

話は変わりますが、
思い出の中には通学・通勤で
電車を使っていました。
そのなじみのある電車(地下鉄)に、
夏ごろからよしだ歯科クリニックの
音声広告を出そうかと思っています。

私もそうでしたが、地元の人に愛される
乗り物って電車だと思うんですよね。
当クリニックをまだ知らない
地元の方もいるとは思うので、
放送広告でよしだ歯科クリニックを
知ってもらえたら
嬉しいなと思っています。

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